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お月さまのライブと写真展 [観たり聴いたり]

20日土曜日は、鎌倉のおなじみ onari cafeへ。
ウクレレシンガ− hana*moonさんと 
宮澤愛さんの写真展「美しいマンホールのある風景」のコラボライブに
行ってきました。


hana*moonさんの曲は 歌詞・メロディ共に独特な感性で
いつも驚かされるのですが
今回はじめて聞いた「スコップじいさんのうた」はすごかった・・

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   私の死んだ猫の為に穴を掘って、と スコップじいさんに頼むのです。
 するとスコップじいさんは、
 そんなことなら簡単だ、昔自分は戦争でとても悲しい穴をたくさんたくさん
 掘ったのだから・・と。 
  ( 歌詞そのままじゃありません・・hanaさんごめんね)

今年は第一次世界大戦から100年、当時は長い土豪を掘って戦った
そんなニュースを見てできた曲なのだとか。

hanaさん、今年の春頃から闘病中だった愛猫ビッケちゃんを
つい先日亡くしました。

介護の現場でいつもまっすぐに「いのち」と向き合っているhanaさん、
こういう曲をつくれるのも、
ずっとそばで見守っていた彼女ならではなのだ と思いました。


この日のゲストは、ボサノバシンガーの 竹内るなさん。
甘く心地良いオトナの調べ♪
ポルトガル語と日本語で歌ってくれるという新鮮な体験でした。

IMG_9092.JPG

IMG_9099.JPG
偶然にも お名前に「月」を持つおふたり。
次回も楽しみ♪

そして写真のマンホールも月に似てるよね!なんて声もあがりましたが
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ー美しいのはマンホールなのか?風景なのか?ー とサブタイトルにあるように
マンホールだけがメイン、という訳ではないのが面白い。
展示は9月28日までです。

おまけ
忙しくなるとじゃまにくる猫のまるい頭・・・
IMG_9068.JPG
動けまへん


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コメント 9

yes_hama

「スコップじいさんのうた」、インパクトありますね。^^;
by yes_hama (2014-09-22 21:50) 

ミケシマ

切ないうたですね。。
切ない…というか、だいぶ 重い…

お写真はタイトルがないとマンホールには目がいかないのに、このタイトルを見ただけでマンホールが主役になる。
不思議なものですね。

そして忙しくなるとやってくるタンタンくん…
わかります、わたしも「そろそろ起きようかな」って思うとミケさんが添い寝に来たり
シマさんがお布団の中に入ってきたり。
もー、起きられないぢゃん(//▽//)
by ミケシマ (2014-09-22 23:00) 

yumineko

yes_hamaさん
そうでしょう!!
hanaさんの曲は可愛い女子の曲と 原発や戦争反対などの曲が
共存していてパワーがあるのですよ〜。 

ミケシマさん
切なく重い歌も ストレートにどーんと飛び込んできます・・
オトコマエな美人さんです。

我が家も一緒に寝る気温になった途端、
ふとんの上から押さえこまれて動けません!! 
も〜、また寝ちゃうぢゃん^^;




by yumineko (2014-09-23 18:19) 

ゆきち

重いテーマの曲を優しい音色のウクレレの伴奏で歌うとどうなるんでしょう・・・
ちょっと想像するのが難しいです^^;
まあるい頭かわいいですね♪
涼しくなったのにわが家の暴れ猫は気持ちよさそうに窓辺で寝てばかり。
全く近寄ってきてくれずです。

by ゆきち (2014-09-23 21:09) 

yumineko

ゆきちさん
私もライブに行くようになって知ったのですが
ウクレレってすごくいろんな音が出る、というか表現ができる楽器
なんですね。 弾く人によってもまた違って、面白いですよ〜
暴れ猫ちゃんはひとりで寝るのが好きなのかなぁ・・?
by yumineko (2014-09-23 22:45) 

ryang

たんたんさん、本当にあたまが丸い(^^
ネコの後頭部は面白いなー、と思っていましたが
上から見た頭頂部も、面白いですね~。
by ryang (2014-09-24 22:10) 

yumineko

ryangさん
タンタンの頭は手のひらがぴたっと収まる、
安定感バツグンの大きさです^^
そして、びみょ〜なしましまがあるんですよ。あれ?シワかな・・?
by yumineko (2014-09-25 10:33) 

hana

遅くなってすみません!先日はありがとうございました!
そしてこんな素敵にブログに書いて下さってありがとうございます。
いつも私のつくる歌をしっかりと受け止めて下さる水野さん!感謝感謝です。
この歌を歌い始めた最初のころは、ほんとうにこんなに重くて暗い歌を・・・どうしたもんかと私も思ってたんです。
でも案外と受け入れられてます。
そしてビッケが死んでしまった後には、もう歌えないかとも思ったのですが、案外と歌えているんです。
ビッケが死んでしまったことは、本当に悲しい出来事ではあったのですが、最後のハラハラしながら生活していた半月あまりも間におきた出来事は、嬉しさも楽しさも一緒くたにギラギラと鮮やかさを増して心に刻まれました。だから充実してたんですねぇ。

長くなってすみません。11月の個展も楽しみしてますよ!


by hana (2014-09-29 10:19) 

yumineko

うわぁ、hanaさん・・。
ほんとうに、
あの曲は、胸にどすんと衝撃的でした。
でもこれからもあの曲と一緒に、ビッケちゃんとの日々も蘇りますね。hanaさんにも、聴く私たちにも。
戦争も原発もいらない。私もそう絵に描いていきたいと思います。
by yumineko (2014-09-29 18:57) 

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