くまモンとカエルまんじゅう [お気に入り]
少し前、
持ち歩きのできる小さめのクロッキー帳を買おうと立ち寄った
新宿の世界堂で 見つけたのがこれ。
くまモン・・こんなとこにまで？？
故郷熊本のゆるキャラ、『くまモン』です。
昨年のゆるキャラグランプリで優勝したんですよね。
姉や姪っこたちも投票したとか。かなりの人気者なのだそう。
なんというか・・すごいデザインだと思うんです。
この表情・・目とまゆ、おてもやんほっぺ。 う〜ん、熊本！！（？）
居並ぶゆるキャラたちの中でも群をぬいていたというか。
でも、優勝後テレビで見たくまモンは動きが素早すぎて驚きましたね。
ただこれ、インパクト強すぎて自分のアイデア忘れて見入っちゃうので
アイデアメモには向かなかったという。
最近はクロッキー帳もいろんな表紙のものが出ているようですね。
可愛くてカエルのも買っちゃいました。（これもしばし見入る）
カエルといえば。
これもまた素敵デザイン。
娘の名古屋みやげ、 青柳総本家さんの『カエルまんじゅう』です。
にっこり笑った顔だけどーん。
これ以上リアルでもダメ、全身でもちょっとコワいかもだし。
箱もシンプルなかえる色に白で気持ちよいです。
りんごママは顔に似合わずあんこが好きだったんだよ〜とタンタンに見せたら
襲われました。
タンタン、顔コワいよ〜〜〜！！
念願のお店へ 長谷 shironekoさん [お気に入り]
いつだったか「ねこ」という雑誌で紹介されているのを見てから
ずっと行きたいと思っていたお店。
江の電「長谷」駅から徒歩２分。
写真で見ていたお店に ようやく行く事ができました。
「shironeko」のお店の名前と同じ
しろねこのしろちゃんと暮らしていらっしゃるオーナーさん。
同行の友人の猫ちゃんも白猫さんということで
猫の事なら初対面でもすぐ打ち解けるのが猫好き同士、なんですね。
それぞれの猫話をしつつも、
目を奪われるのが作家さんの一点ものの猫雑貨たち。
最初に見つけた 猫をマフラーにした女の子の小さなお人形。
ひとつひとつ色や表情の違う子がずらりと並ぶなか
うちのこに似てるのは・・と探して決めたのがこの子。
おるがん社の にしおゆきさん作の陶人形です。
うぅ、可愛い。
秋に個展があるそうなのできっとまた行こうと思います。
集めてしまいそうで怖いけど・・
器やぬいぐるみなど 魅力的なものが他にもいっぱいありましたよ。
猫好きさん、 鎌倉に行かれる際はぜひどうぞ。
shironekoさん
タンタンがいる〜〜〜！
ところで、私の展示も残すところあと４日。
２６日日曜日はカフェにいる予定です。
２７日月曜なら行けるのに、という方がおられましたらご一報を！
最終日は撤収に夕方から向かう予定です。
マフマフ！ [お気に入り]
寒さ本番で登場したのは、友人Y作のマフラーたち。
趣味だから、と いつも気前よく仲間内に配ってくれるのです。
ここ数年自分でマフラーを買ったことがない・・というか
もう 一週間日替わりで使える程の数をもらってしまいました。
こちらは今期一番のお気に入り。
おそろいのバッグもあるんですよー！ ふふふ。
巻き方で紅葉の山のようにも 夕焼けの海のようにも見える色。
今年はどこにも紅葉を見に行けなかった私をなぐさめてくれています。
そしてこちらは わっか型の、かぶるタイプ。めちゃぬく！
タンタンにモデルを依頼しましたが、実は意外と細かった彼、
ちょっと歩いたら腹巻きになってしまいました・・
ん、なんかヘンですか？ 気付いちゃいました？
実は、胸のもふもふ毛だけが絡まって固まりやすく、
ときにごっそり抜けてしまうタンタン。今朝見たら右側がナイ！！
うまく隠せるかと思ったんだけどな・・
Yちゃんに頼んでみる？
編み物織物がストレス解消で、本職はイラストレーターの友人Y、
実はフェルトドール作りもすごいんです。
来年の年賀状に悩んでおられる方、どうぞこちらをのぞいてみてください。
私も使いたいわ〜 ああ、辰年！！ どうするかなぁ・・
癒されタイム ２３５５ [お気に入り]
あまりの涼しさに草むしりしちゃったし（腰は無事でした）
外に出ないはずだったのに、水彩紙のトラブルで画材屋に走ったりで
予定通りとはいかなかったけれど、身体は、休まりました。（涼しかったので）
あのまま涼しくなってほしかった・・
さてこのところ、NHKの番組を見ることが多い気がします。
「蒼穹の昴」「テンペスト」や「岡本太郎のドラマ」など、面白いものがあるし
ここ３日間は、BSハイビジョンで「小林賢太郎テレビ」をやっています。
そして何よりのお気に入りはEテレ、２３時５５分からの２３５５。
栗コーダーカルテットつながりで見始めたのですが、はまってしまった・・。
明日が来るのが楽しみ、とまではいかなくても
来るねー 来たねー じゃ、もすこしがんばってから寝るねー、と思えます。
歌、アニメーション、アートと 短い時間にたっぷり詰まっています。
「ballet rotoscope」や「数字の恋の物語」いいなぁ。
先日の０６５５ ２３５５デラックスも良かった。
プラカード片手のよんきびう隊の行進も。
並び替えが、涙もろい順、っていうのは意表をつかれましたね。
普段、朝は見ていないのですが、見てみようかなぁ・・。
低血圧な我が家の人間たちも、元気がでるかも。
９月からの朝の歌は、デーモン小暮閣下の 「toi toi toi」
歌も映像も可愛くて、つい 口ずさんでしまいそうです！
光のアトリエ アグネータ・フロックの世界 [お気に入り]
録りためたテレビ番組のなかから、
NHK BSで放送された、『アグネータと魔法の切り絵』を見ました。
写真の本は、昨年書店でユニコーンの表紙に惹かれて購入していたもの。
白い紙を 小さなはさみで切り抜いて絵の具で彩色した、
ファンタジーにあふれた世界です。
作者のアグネータさんはスウェーデンに住む切り絵作家であり
テキスタイルデザイナーでもあるひと。
美しい自然と光のなかでの生活と、
そのなかで制作される作品が紹介されていました。
森を抜けて湖にピクニックに行くアグネータさんとご主人のパールさん。
ブルーベリーやキイチゴ、野の花を摘んだり、
庭での「フィーカ」・・戸外にテーブルを出して素敵なテーブルクロスをかけ、
花を飾り、お茶を飲む。
ゆったりと丁寧に流れる時間・・光のふりそそぐアトリエでの創作の時間・・
理想の生活が、ここにありました。
紙を切り、時間をかけて色をつける。
糸を紡ぎ、自然の植物で染め、織る。
伝統の行事を大切にし、家族とともに楽しむ。
摘んだ花や葉で冠を編んだり、花の柱を飾り付ける夏至の行事は
以前からの私のあこがれのお祭りでしたし、
アグネータさんが子供の頃読んでもらったという絵本は
私の本棚にもあり、懐かしく思いました。
エルサ・ベスコフやシシリー・メアリー・バーカーです。
アグネータさんの人生は、決して平坦なものではなかった。
作り続けた作品のなかで、
「空を飛び、蝶に姿を変えて苦しい日々をひらりと飛んだ」のです。
ファンタジーは現実にたち向かう女性たちの特効薬、という言葉が、
心に染みてきました。
見終わると１時間半もの番組でしたが、
期待以上の内容でとても満足。 永久保存版になりそうです。
machiko＊maui 1st Album 『HELLO』!! [お気に入り]
大好きなウクレレシンガー、
machiko＊mauiさんのファーストアルバム『HELLO』が届きました！！
machiko＊mauiさんとの出会いは 昨年の沿線展。
個展をさせていただいていた、鎌倉のonari cafeさんでのライブでした。
会場いっぱいに響く、machikoさんの声と歌に一目惚れ・・（あ、一聞き惚れ？
ご本人も可愛らしい素敵な方ですよ！）
以来 cafeでのライブには欠かさず行っているのです。
この夏CDを制作すると聞いて、ずっと楽しみにしていました。
『HELLO』
なんとも心地よい、キラキラやさしいアルバムです。
どの曲がイチバン、って言えないなぁ ・・みんな好き！
You Tubeでダイジェスト動画が見られます。
どうぞ聞いてみてください。 心がほっとしますよ。
カバ？鬼！？やもり！！ [お気に入り]
絵を描いているときは、あまり歌詞のないほうが好ましいのですが
今年の夏から秋は栗コーダーカルテット、原マスミ、フジファブリックを
繰り返し聞いていました。気分がぐるぐる楽しくなるので。
そしてフェルトドールを作るときによく聞いたのがこれ。
女性シンガーで一番好きな UAの
１５周年記念で発売されたカバーアルバム『KABA』。
選曲が面白いのです。「モンスター」「夜空の誓い」「買い物ブギ」
「きっと言える」など 彼女が歌うとこうなるんだ、という
楽しみがいっぱい。「Under The Bridge」「Paper Bag」など
洋楽もやっぱり上手くて心地良い。
以前、テレビで井上陽水の「傘がない」を歌ったのを聞いた時から
この人が他の人の曲を歌うのをもっと聞きたい、と思っていたので
発売を知ってとても嬉しかったのです。
ファンにはたまらない くらもちふさこイラストのブックレットも付いてます。
しかし、カバ？って（笑）。 最初見た時、思わず私も「かば？」
って思いましたよ。 CD本体も可愛いです。
それから 阿久悠トリビュートアルバムの第３弾『歌鬼３』
全曲アカペラバージョンで、スターダスト・レビューの「また会う日まで」
ゴスペラーズの「あの鐘を鳴らすのはあなた」
INSPiの「五番街のマリーへ」 RAG FAIRの「狙い撃ち」など
懐かしい曲がそれぞれのグループらしい味付けで楽しめます。
もう一枚、矢野顕子と森山良子のユニット、「やもり」の『あなたと歌おう』。
以前から矢野顕子さんは聞いていましたが、森山良子さんとふたりって
どうなるの？ 歌い方、ずいぶん違うし・・なんて思っていましたが
聞いてみると、なかなか良くて。
オリジナル曲と、「旅の宿」などカバーが半々。
大人の女性たちの余裕と頑張りと格好良さいっぱいの一枚です。
漫画好きの鎌倉ガイド [お気に入り]
観光地として人気の鎌倉。 ガイドブックも山のようにあるわけですが、
漫画好きの方にはこれもおすすめ。
「BANANA FISH」や「吉祥天女」などで知られる吉田秋生さんが
月刊flowersに連載中の「海街diary」、舞台がまさに 江の電沿線なんですね。
『すずちゃんの鎌倉さんぽ』は「海街diary」の主人公「すず」が
漫画のストーリーに沿って、舞台となった場所を紹介していく作りになっています。
漫画と実際の場所の写真を見比べて、お〜！という楽しみもあり、
・・ちょっと韓国に旅するおばさま気分に似ているのかも・・？
普通にグルメやショッピング、おすすめスポットのガイドにもなっています。
ちょいちょいはさまれた「街猫写真館」のページも 猫好きにはたまらないかも。
沿線展に出させていただくことが決まるまでは、特に気にせず読んでいたのですが
個展会場に通いながらあちらこちらを歩くようになるにつれて
あら、この場所は！？と 一致するようになってきたという訳で。
以前の連載「ラヴァーズ・キス」の登場人物も出て来るので それもまた興味深い。
漫画友達と歩く時には持参せねば、と思っている一冊です。
街を歩けば蛙に遇える [お気に入り]
しばらく自粛していたのですが
鎌倉に通うようになってから、また出会いが多くなりまして・・
一度見なかったことにして帰ったら頭にちらちら浮かぶものですから
ついつい連れて帰ってしまいます。
いろんなところで見かけたワンコインのカエル
傘をさした青いカエル 黄色いカエルも捨てがたかった・・
まあ、こんなところに雨蛙・・というサイズのピンブローチは
onari cafeのおとなりの「ここん」さんで。
この数日前に小さなカエルのワンコインピアスを手に入れていた私、
友人に「こんなにカエルばっかり身につけてる人いたらどう思う？」
と聞いたらば、「カエル好きな人だと思う」 と即答。
！！うん。・・そりゃそうだね・・！！
あ、実際は身につけて歩いたことはまだありません。
連れて帰れないカエルも あちこちに居て
思わずにんまりしてしまいます。
