花に囲まれ [日常]
あれからしばらくどうにもこうにも気分が上向きになれず・・
いろんなことが重なって うっかり穴ぼこに落ちたまま
仕事には出かけていたのですが 帰ればまた穴ぼこに戻り
何もできない日々でした。
やはり りんご姫を失ったダメージは大きく
彼女がどれだけ良いセラピストだったか 思い知らされる毎日。
もの静かで淡々としながら、堂々として優しい母や姉のような存在。
ふわふわの毛並みと前足と澄んだ空色の目に どれだけ癒されていたか。
可愛がっているつもりで 実は頼っていたんだなぁ、と・・
タンタンともみじはやっぱり子猫。
残された二匹とふたり、いまだ寂しさに慣れません。
今年の冬は長く、ようやく花が咲き始めたと思ったら
あっという間に桜も満開。 いつもの花たちもどんどん咲いています。
我が冬眠の穴にも 桜の花びらとともに いろいろな誘いの便りや声が
かかり始めました。
そろそろ、出て行かなくちゃ・・
駅前の桜並木に、冬の間葉を落とした枝のなかに見えていたカラスの巣。
以前の場所から数本分移動して、今回は自然素材オンリーの素朴?な巣です。
(前のは針金ハンガーやビニールひもが使われた現代的な巣でした。)
少し前から、カラスが巣に居るのが見えていましたが
この数日で 周囲の桜がどんどん開き、花に埋もれていくようです。
居ながらにしてお花見、いいですねぇ
もう、卵を抱いているのかなぁ? 子育て、がんばれよーーー!!
(カラス苦手と思っていたけど、 やたら気になる今日この頃・・)
コメント 0