プラネタリウムで栗コーダー [観たり聴いたり]
ひと仕事終えて中野にダッシュ。
初めての会場は方向音痴ゆえ不安でいっぱい・・もう暗いし・・
迷う前に聞いてしまおうと思ったら道案内の矢印が。ありがとう!なかのZEROさん。
明日館もよかったけれど、面白いこと考えますよね〜。
プラネタリウムでのコンサートだなんて。
通常のコンサートでのMCは栗原さんですが、
今日のような特殊な?コンサートのMCは関島さん担当なのだとか。
なんともゆったり力の抜けた感じで始まりました。(ほめてます)
さて プラネタコンサート初心者はここでとまどった。
ステージはありませんし、背もたれが自然に倒れるタイプの椅子ですから
もたれずに座っているのはちょっとつらい。
しかもステージが高くなっている訳でもないので、演奏する手元はよく見えません。
今日はもう、上を見ながらただ聴くしかないんですよね?!
それでも最初の2曲は通常の栗コーダーの曲をもたれずに聴いて。
次の曲「夕景」から「天動説」にかけて 一番星が光りはじめ、一面の星空に・・。
みんな背もたれを倒して、星が似合う、と選ばれた曲たちを
なんとも贅沢で不思議な感覚で聞き入ります。
途中、プラネタリウムの方による「冬の星座講座」もあり、
オリオン座、おおいぬ座 こいぬ座、冬の大三角・・と
ああ、昔 習ったな〜なんて思いながら楽しみました。
解説のバックに爪弾かれる近藤さんのギターも素敵で。
そして今度は4人全員で、手元(楽譜)灯も消しての演奏。
星だけがくっきり見える、暗闇での演奏です。う〜ん、さすが!
なんだか星空の下、遠くまで見たことのない風景が広がっていくよう。
毎年、クリスマスのコンサート(通常の栗コーダーの曲はいっさいやらず、
クリスマスソングのみをやる!らしいです)で演奏する中からも聴かせてくれました。
「ちび笛メドレー」だったっけ 可愛かったな。
今年、遅れに遅れたクリスマスものの制作・・
このCDを聞きながら 頑張るとします。
それにしても・・なんというCDジャケット。だんだん可愛く見えてきた。
クリスマスにはこんな吹き方もしてくれるんじゃないかと思ったり。
だとしたらそれは誰だろう、なんて思ったり・・
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