坂道猫さん

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あまりにバキバキな首肩、からの頭痛、運動不足の解消のため曇りの日はできるだけ歩くことにしました。

通勤仕事を辞めて以来の階段を降りていくと、早朝なのにいました！

なつかしのぶちこちゃん。

覚えていてくれたのか、ただフレンドリーな性格なのか、にゃーにゃーいいながら寄ってきてくれ、すりすりごろにゃん。可愛いです。

「なでてもいいのよ」の背中。

私の足によりかかっています(笑

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階段の途中には夾竹桃の花。

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ぐるっと歩いて別の階段をふと見上げたら、とらにゃんが横断中。

声をかけたら立ち止まって挨拶してくれました。

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線路脇や公園の紫陽花。どの色もきれいです。

ガクアジサイの花も可愛い。

どこからかクチナシの香りもします。

これからの季節の散歩は夜かな、と思ったけれど、やっぱり花や木が見える時間帯がいいな。でも夜や雨の日の花の香りもいいかも。

とか、なんとか、自分を励ましつつ歩こうと思います。

猫さんたちにも会えますしね。

またいつか

６月に入ってお天気の良い日が続いています。

窓を開ければ風も心地よい・・こんな日が続けばいいのにな、と思いながら天気予報を眺めています。

今年のヒメシャラ、手入れをしなかったせいか、花はいっぱいついていますが小振りです。

刈り込みたいけど・・　首と手のためにちょっと我慢。

写真は去年のものです。

タンタン、今年は塀に登れなくなりました。

調子は良くなったり悪くなったりだけれど、外に出たいという日は玄関前あたりでごろんごろん。

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実は先月、

兄弟猫のきくらげくんが虹の橋を渡りました。

昨年から糖尿病のためインシュリンの注射、血糖値の計測、それから腎臓から来る脱水を防ぐための点滴まで、ママさんが頑張ってくれていました。

ママさんはうちの息子の同級生ママさん。

思春期の息子たちの兄弟のように、１４年一緒に寄り添ってくれたきくらげくんでした。

旅立つ少し前に会えたとき、

身体は小さくなっていたけれど、香箱を組んで座ったきくらげくんの瞳は　いつものように凛として優しかったです。

先に行ったビビ姫、りんごママ、うずパパ、天々おじちゃんが迎えにきてくれて今は一緒に元気に過ごしているといいな。

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きくちゃんが逝ってしまった頃、別の兄弟猫、もーたろーくんも入院していました。

心臓と腎臓、一時は危ないと言われていましたが、点滴の間隔が少しずつ開き、食べることもできるようになってほっとしています。

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３月にはお隣のお散歩猫ちゃん、ひまおくんも１２歳で虹の橋を渡ってしまい、とても寂しくなりました。

これからは散歩中にひまおくんと会うことも、いってらっしゃいと見送ることももうないんだな、と日々変わっていく花の道を歩く度思います。

寂しいな・・

でもいつか、また会えるまで、みんなでタンタンともみじ、そしてもーたろくんとトリスタンくんを見守っててね。

自分も歳をとってあれこれでてきて参ってしまうけど、にゃんわんの時間はもっと早く過ぎてしまうよう。闘病中のみんな、頑張って。でもつらくないように、と願うばかりです。